スマホ動画を“プロ級”に変える、最強の撮影補助ツール
動画撮影が身近になった今、「スマホだけじゃ映像が物足りない」と感じたことはありませんか?
そんなあなたにおすすめなのが、スマホ用ジンバル(スタビライザー)です。
特に最近のAndroidスマホ(Pixel、Galaxy、Xperiaなど)はカメラ性能が高いため、ジンバルとの組み合わせでYouTubeやTikTokレベルの高品質動画が誰でも簡単に撮れます。
しかし、iPhone向けに最適化されたモデルが多い中、「Androidでもちゃんと使えるジンバル」が気になる方も多いはず。
そこで今回は、2025年現在、Android対応の最新スマホジンバルから厳選したおすすめ3機種をご紹介します。
🎥 1. DJI Osmo Mobile 7|手軽さと高性能を両立した王道ジンバル
タイトル: DJI Osmo Mobile 7 – Android対応の万能型ジンバル(2025年モデル)
オルト: DJI Osmo Mobile 7の折りたたみ式デザインとスマホ装着例
✅ 特徴とメリット
- 新型アクティブトラック6.0でAndroidでも正確な顔・物体追尾が可能に
- 磁気マウント式でスマホの着脱が簡単、すぐに撮影を開始できる
- Bluetooth経由でカメラ制御(録画開始、ズーム操作など対応)
- 軽量&折りたたみ可能で、旅行や街歩きにも最適
- DJI Mimoアプリでタイムラプス、モーションラプス、パノラマも手軽に
🧩 Android対応状況(公式情報)
- 対応OS:Android 9以降
- 対応機種一例:Pixel 7/8、Galaxy S23/24、Xperia 1/5 Vなど
- 対応確認ページ:DJI公式サポートページ
💬 こんな人におすすめ
- ジンバル初心者でも直感的に使いたい人
- SNSやVlog、日常の記録を高画質で残したい人
- AndroidスマホでもiPhoneと同等のジンバル体験を求める人
🎬 2. Zhiyun Smooth 5S AI|映像制作者向けの本格派Android対応ジンバル
タイトル: Zhiyun Smooth 5S AI – AIトラッキング搭載の高性能Android対応ジンバル
オルト: Zhiyun Smooth 5S AIの三軸ジンバルとスマホマウントの外観
✅ 特徴とメリット
- AIカメラ搭載で自動構図補正・顔追尾がさらに進化(スマホアプリと独立動作も可能)
- 大容量スマホ(300g以上)にも対応でGalaxy UltraやXperia PRO-Iにも安心
- 内蔵補助ライトで夜間撮影や逆光にも強く、ライティング不要
- マニュアル撮影(フォーカス、ズーム、ISO等)を物理ホイールで操作可能
- 「ZY Cami」アプリでAndroidでも機能をフル活用可能(追尾・タイムラプス・ジェスチャー操作)
🧩 Android対応状況(公式情報)
- 対応OS:Android 7.0以降
- 対応機種一例:Galaxy S23 Ultra、Xperia 1 V、ASUS ROG Phone 8など重量級スマホも可
- 対応確認ページ:Zhiyun公式製品ページ
💬 こんな人におすすめ
- VlogだけでなくYouTube動画や商業レベルの映像を撮りたい方
- 手動設定で細かく撮影をコントロールしたい中〜上級者
- iPhone非ユーザーでもAI追尾+照明付きジンバルを活用したい方
💡 3. Hohem iSteady Mobile Plus 2024|コスパ最強のAndroid対応ジンバル
タイトル: Hohem iSteady Mobile Plus 2024 – コスパ抜群のAndroid対応ジンバル
オルト: Hohem iSteady Mobile Plus 2024の本体と三脚付きセット画像
✅ 特徴とメリット
- 1万円台で入手可能なエントリー向けモデル
- 新アプリ「Hohem Joy」でAndroidでも顔追尾・ジェスチャー撮影・モーションラプスに対応
- 最大12時間駆動で旅行やイベントにも安心
- 軽量かつ折りたたみ可で持ち運びもラク
- Bluetooth接続でシャッターボタンやズーム操作も可能
🧩 Android対応状況(公式情報)
- 対応OS:Android 5.0以降(実用的には8.0以上推奨)
- 対応機種一例:Xiaomi、OPPO、motorola、Galaxy Aシリーズなど
- 対応確認ページ:Hohem公式ダウンロードセンター
💬 こんな人におすすめ
- とにかくコストを抑えてジンバル体験をしてみたい人
- ミッドレンジAndroidスマホでも安定した撮影をしたい人
- 旅行先や日常記録用に軽くて長時間動くジンバルが欲しい人
🎯 まとめ|Android対応ジンバル3機種をどう選ぶか?
製品名 | 特徴 | 向いている人 | 価格帯 |
---|---|---|---|
DJI Osmo Mobile 7 | 操作が簡単で安定感抜群。Vlog・日常使いに最適 | 初心者・SNS投稿メインの人 | 中価格帯(約2〜3万円) |
Zhiyun Smooth 5S AI | AI追尾+照明付きで映像制作に強い | 本格的な動画編集をする中・上級者 | やや高価格帯(約3〜4万円) |
Hohem iSteady Mobile Plus 2024 | 必要十分な機能でコスパ最強 | 初めてジンバルを使う人、ライトユーザー | 低価格帯(約1〜1.5万円) |
📝 編集後記|Androidでも「作品レベルの映像」は作れる時代
かつては「iPhoneじゃないとジンバルは動作が不安定」と言われた時代もありましたが、現在は多くのジンバルがAndroidに正式対応しており、Vlog・旅行・商品紹介・TikTokなどあらゆる撮影に活用できます。
スマホだけで完結する撮影スタイルを、さらに上のレベルへと引き上げたいなら、ジンバルは間違いなく導入すべきガジェットのひとつです。
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